ニトリのビーズクッションの詰め替えや補充方法を紹介!
どうも、ビズソファのビビちゃんです。
ニトリで人気のあるビーズクッションですが、ビーズの交換や補充が可能です。しかしやり方が良くわかりませんよね!
長持ちさせるには、ビーズの交換は必須になるのでぜひこれを機にビーズの交換をしてみてください!
ニトリのビーズクッションのビーズの詰め替え・補充方法
ビーズクッションの詰め替え・補充方法は簡単にできます。なるべく2人以上で作業を行うと簡単です!
[prpsay img=”http://beaded-sofa.com/wp-content/uploads/2019/10/無題-5.png” name=”ビビちゃん”]古いビーズはそのままで、その上から新しいビーズを補充します。[/prpsay]
[box class=”box29″ title=”ビーズの詰め替え・補充手順”]
- 新聞紙を敷く
- 補充用ビーズの補充口を開ける
- ビーズクッションのファスナーを開ける
- 厚紙を筒型に丸めビーズクッションの入り口に差し込む
- 筒の先から補充用ビーズを注ぐ
- 補充が完了したらクッションのファスナーを閉じ、補充用ビーズの補充口を占める
[/box]
[timeline][tl label=’STEP.1′ title=’補充用ビーズの補充口を開ける’]
補充用ビーズを開ける際に、ビーズがこぼれてしまうこともあるので、予め新聞紙を敷いておきましょう。
[/tl]
[tl label=’STEP.2′ title=’ビーズクッションのファスナーを開ける’]
ニトリのビーズクッションは外側のカバー(アウターカバー)を開け、インナーカバーを開ける必要があります。
[/tl]
[tl label=’STEP.3′ title=’厚紙を筒状に丸め、クッションの入り口に差し込む’]
厚紙や固い紙を筒状に丸め、クッションの入り口に差し込みます。これにより、ビーズが入りやすくなります。
[/tl][tl label=’STEP.4′ title=’補充ビーズを筒状の先端から、ビーズを注ぎ込む’]
筒状の先端部より、ビーズを注ぎ込みます。
1人が筒を固定、もう1人がビーズを注ぐなど役割分担をするとやりやすいです!
[/tl][tl label=’STEP.5′ title=’補充完了!’]
余ったビーズは保管しておきましょう!
[/tl][/timeline]
[memo title=”ポイント”]
静電気でとても散りばめやすく、袋にくっついてしまうことがあります。
対策としては、
- 部屋の加湿
- 手の保湿
- 静電気防止用の手袋
などで静電気を起こさないようにしましょう!
[/memo]
補充ビーズの大きさはどれがいいの?
サイズ | 値段 | 重量 |
0.3~0.5mm | 1,017円 | 約520g |
2.0~3.0mm | 814円 | 約270g |
ニトリの補充用ビーズには2種類のサイズがります。どちらも値段や内容量が異なります。
サイズが異なることにより、座り心地が変化します。どちらがいいかと言われると、お好みになります。
[prpsay img=”http://beaded-sofa.com/wp-content/uploads/2019/10/無題-5.png” name=”ビビちゃん”]サイズの大きいビーズは安定感が増します。その反面、値段が上がります。[/prpsay]
注目すべき点は内容量(重量)です。サイズが小さいビーズの方が、内容量が重量が倍近く差があるので、お得になります!
ただし、ビーズが小さいので潰れやすく消耗が激しいことが言えます。
- お試しでビーズを交換するなら0.3~0.5mm
- しっかりと安定させるなら2.0~3.0mm
上記のように考えるのが妥当かもしれませんが、まず補充するビーズクッションのサイズを確認してください!
へたり具合にもよりますが、意外と量が少なくて困っている方も多いです。まずは安い方の2.0mmサイズから購入するのがいいかもしれません。
ビーズを補充する際の【3つの注意事項】
ニトリのビーズクッションに限らず、ビーズクッションの詰め替えや補充には注意点がいくつかあります。
- 静電気
- 1人では難しい
- 新品を購入したほうが安い場合も
特に、口コミや評判多かったのは「ビーズの交換・詰め替えは大変」であることです。
できる限り1人では行わず、2人以上で作業すると効率よく失敗も少なくなることが考えられます。
ビーズは静電気が発生しやすい
ニトリのビーズクッションを含む、発泡スチロール素材のビーズは静電気が発生しやすいです。
静電気が起こると、ビーズを注ぐ際に袋や手にくっついてしまい中々作業が進まなくなります。
またこぼしてしまったりすると、ビーズを拾って集めるのに一苦労しました。
先ほど紹介した静電気対策についてはしっかりと行った方が、後々めんどうなことにはならないのでお勧めします。
補充や詰め替えは2人以上で行う
ビーズの交換作業は簡単ではありません。先ほど紹介した静電気などを考慮すると、複数人で作業したほうがやりやすいです。
ニトリの公式サイトでも、2人以上での作業を推奨されています。一人暮らしの方にとっては難しいですが、なるべく友達や親族の手を借りるのが賢いです。
ニトリに限らず、ビーズクッションは必ずへたって劣化します。ビーズの交換作業が面倒なら買わない方がいいです。
関連記事:ビーズクッションは必ずへたる訳
買い替えた方が安いこともある
2年使ってヘタれてきたので2つ購入し足したけど、足りず、また2つ購入して足しました。 ヘタレたビーズに足してもヘタれる速度が早いと感じた。 多分あと4つは足さないとダメかも。 そう考えるとなんかお得感はありません。 買い替えたほうが早いし清潔。
引用:ニトリ公式レビュー
ビーズクッションのサイズやへたり具合によっては、補充用ビーズを複数購入する必要があります。
口コミでも多かったのが、「複数購入となると値段が高く、買い替えた方が安く済む」というご意見でした。
製品名 | 価格(税込) |
Nストレッチ(大) | 7,407円(8,147円) |
Nストレッチ(小) | 3,024円(3,326円) |
Nストレッチ(標準) | 4,167円(4,583円) |
Nストレッチ(ミニ) | 1,843円(2,027円) |
上の表は、インナーカバー(ビーズを入っているカバー)の値段です。
サイズや座り心地にもよりますが、確かに詰め替えなどの手間を考慮すると新しいものに買い替えた方がいいかもしれません。
ニトリのビーズクッションの詳しい値段については、【ニトリのビーズクッションの口コミや評判】で解説しています。
ビーズの詰め替えがめんどくさい方にはヨギボーがおすすめ!
ビーズの詰め替えや補充がめんどくさい方は、ヨギボーのビーズクッションがお勧めです。
ヨギボーにはリペアサービスという有料ではありますが、ビーズの補充やプロによる洗濯を行ってくれるサービスがあります。
ヨギボーは値段が高いことで有名ですが、座り心地やバリエーションも豊富でとても使いやすく、ヨギボーの評判がとてもいいです。
[box class=”box29″ title=”ヨギボーの良いところ”]
- セールが頻繁にある
- アウトレット品で安く買える
- ベッドやソファなど多機能
[/box]
自分もヨギボーを使ってみて感動したのが、多用途なところです。
サイズが大きいものだと、ソファや1人用のチェアやリクライナーとして使えるので、とても便利でコスパが良いです!
まとめ
ニトリのビーズの詰め替え方について紹介しました!
ビーズの交換や詰め替えは非常に手間がかかり、1人で作業を行うのはナンセンスです。
また作業時間などを考慮すると、新しいものを購入したほうが返ってコスパが良いこともあります。
まずはビーズを購入する前に、複数人で作業できる環境なのか、割高にならないかを考える必要があります!