ビーズクッションの洗濯や生乾き臭い対策!コインランドリーはやめておけ!
[box class=”box28″ title=”この記事のまとめ”]
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どうも、ビズソファのビビちゃんです。
長期でビーズクッションを使っていると、必ずカバーに汚れが見えてきます。ビーズクッションのカバーの洗濯は正直手間がかかります。
また非常に乾きにくく、臭くなるのがことがあるのでしっかりと乾かしたり対策をすることが大切です。
ビーズクッションの洗濯する際の注意点は以下の通りです。
- 丸洗いはできない
- カバーのみ洗濯が可能(ラベルを確認する)
- 漂白剤は色落ちする可能性があるので使用不可
今回は無印のビーズクッション「体にフィットするソファ」を参考に、基本的なビーズクッションの洗濯方法について解説いたします。
ちなみに、基本的にビーズクッションは洗濯機でカバーを洗濯します!
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ビーズクッションの洗濯手順は以下の通りです。
- カバーを外す
- 洗浄する
- 乾かす
洋服を洗濯するときより、少しだけ手間がかかります。
そしてビーズクッションを洗濯する方法は下記の4つになります。
- 自宅の洗濯機で洗濯
- 自宅で手洗いする
- コインランドリーで洗濯する
- クリーニングに出す
ビーズクッションの大きいサイズになると、カバーも大きくなるので洗濯機が小さい場合はコインランドリーでの洗濯がお勧めです。
洗濯方法はいくつかの注意点はありますが、簡単にお洗濯できるので洗濯手順を紹介します!
[box class=”box17″]
※参考
- 消費者庁 洗濯表示(平成28年12月1日以降)
https://www.caa.go.jp/policies/policy/representation/household_goods/guide/wash_01.html
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洗濯機でカバーを洗う
[box class=”box29″ title=”洗濯できるビーズクッション”]
[/box]
[timeline][tl label=’STEP.1′ title=’カバーを取り外す。’]
ファスナーを開け、本体からカバーを取り外す。
[/tl][tl label=’STEP.2′ title=’ファスナーを閉じて洗濯する。’]
カバーを取り外したら、必ずファスナーを閉じる。
[/tl][tl label=’STEP.3′ title=’洗濯機に入れる。’]
洗濯機の設定は、なるべく「弱いモード」を選び、他のものとは一緒に洗わないようにする。
「強モード」などを選んでしまうと、カバーが破れたり伸びたりしてしまうので注意!
[/tl][tl label=’STEP.4′ title=’日陰の吊り干しにする。’]
なるべく日陰に干しましょう。
日光を直接浴びると、変色や色落ちの原因にもなります。
[/tl][tl label=’STEP.5′ title=’アイロンがけをする(任意)’]
カバーはアイロンがけをするとシワがなくなり、見た目もきれいになります。
[/tl][/timeline]
コインランドリーでカバーを洗濯
ビーズクッションのカバーをコインランドリーで洗濯する方もいます。
コインランドリーの洗濯機には、乾燥機もついているのでいつでも楽々洗濯することが可能です。
しかし注意点もいくつかあります。
[box class=”box27″ title=”注意事項”]
- ほかの物とは一緒に洗わない(脱色や色移りの可能性大)
- 弱いモードで洗濯しないとカバーが破れる可能性あり
- 乾燥機を使う際も上記と同じことが考えられる
[/box]
注意点につきましては、自宅で洗濯するときと変わりません。
カバーの洗濯は非常に手間がかかり、デリケートだということを忘れないでください。
クリーニングで洗濯
ビーズクッションのカバーをクリーニングに出す方もいらっしゃいます。
今では宅配クリーニングといったサービスもあり、わざわざお店に持っていく必要がありません。
ですが、クリーニングに出せるところが限られていて、なかなか受け付けてもらえないことが多々あります。
[prpsay img=”http://beaded-sofa.com/wp-content/uploads/2019/10/無題-5.png” name=”ビビちゃん”]一度クリーニング屋さんに問い合わせてみましょう。[/prpsay]
またビーズクッション本体ごとクリーニングしてもらえると思っている方がいますが、それは間違いです。
ビーズクッション本体ではなく、あくまでカバーのみをクリーニングしてください。ビーズやインナーカバーが劣化してしまう可能性があります。
自宅では面倒なので、委託する手段は効率がいいですが、利用する際は注意してください。
[box class=”box27″ title=”洗濯する際の注意点”]
- 汗や汚れが付着した場合は早めに洗濯する。
- タンブラー乾燥は、生地を傷める可能性があるので、出来るだけ避けてください。
- アイロンは一箇所に停止させないでください。
- 漂白剤や蛍光剤の入った洗剤の使用はお避けください。
[/box]
ビーズクッションが洗濯可能/洗濯不可の見分け方
ビーズクッションを洗濯する際の注意点は、ビーズクッションのカバーの洗濯が可能か不可かです。
上記のマークがあれば、ご家庭での洗濯が可能ですがなければ不可になります。
ビーズクッションの各購入ページには、洗濯可能か不可について記載されていることが多いです。
まずは商品ページで確認し、ビーズクッションのロゴマークを確認すれば完璧です!
[memo title=”洗濯不可の場合”]
カバーを買い替えるしかありません。
買い替えるのも面倒な場合は、ビーズクッション自体を捨て買い替える必要があります。
[/memo]
他のものとはなるべく一緒に洗わない
どのビーズクッションにも言えることですが、なるべくカバーは単体で洗濯を行いましょう。
色落ちや色移りの原因になる恐れが考えられます。
しかし、カバーだけのために洗濯機を回すのはもったいないと感じます。そんなときは、手もみ洗いでも十分に汚れを落とすことができます。
[prpsay img=”http://beaded-sofa.com/wp-content/uploads/2019/10/無題-5.png” name=”ビビちゃん”]洗濯する際は「弱いモード」を選択するようにしましょう。[/prpsay]
本体の丸洗いはできない
有名なのが、ビーズクッションをそのまま洗濯機で洗濯して爆発してしまった事例があります。こうなってしまった場合はビーズクッションは捨てましょう。
[box class=”box29″ title=”関連記事”]
[/box]
そもそも、ビーズクッションはそのまま洗濯はできません。洗濯可能なのは、ほとんどのビーズクッションがアウターカバーのみです。
いちいちカバーを外すのは面倒ですが、悲惨なことにならないためにもカバーのみ洗濯してください!
またハナロロのビーズクッションなどは、カバーの洗濯自体が不可能です。
オキシクリーン(オキシ漬け)などの漂白剤は適さない
[box class=”box29″ title=”オキシクリーンの効果について”]
- 汚れを落とす
- 消臭効果
- 時短効果
- 除菌効果
[/box]
オキシクリーンを使った「オキシ漬け」がインスタなどで流行りました。
消臭及び漂泊効果がとてもあることで有名なオキシクリーンですが、こちらは漂白剤なのでビーズクッションのカバーに適していことがあります。
アメリカ産の酵素系漂白剤ということもあり、かなり強力で色落ちする可能性があります。
上記のマークがないかビーズクッションのカバーのラベルを確認してみてください。
もしマークがなければ使うことは可能です。またオキシクリーンの使い方は以下の通りです。
- お湯に溶かしてつける
- 洗濯に足す
- かける、擦る、拭く
ビーズクッションのカバーは色が濃いものが多いので、漂白剤の使用はなるべく控えた方がよろしいかと思います。
洗濯機による脱水は控える
ビーズクッションのカバーを脱水すると、下記のようなことがありました。
- 縮んでしまい元に戻らない
- カバーが破れそうになる
- カバーの劣化につながる
個人的には日陰干しや扇風機を使い、自然乾燥させるのが一番効率的かつ安全でした。
ビーズクッション及び生乾き臭を防ぐには以下の方法が役立ちます。
- 重曹を使う
- 洗濯機の除菌
- 素早く干す
参考:Lenet MAGAZINE
消臭スプレーでの対策も可能ですが、一時的なものですぐに生乾きの臭いが復活します。
生乾きの原因は【雑菌】です。雑菌は湿気を好むのでこの辺りの対策をしっかりすれば生乾き臭は改善されます。
重曹を使う
カバーは汚れていないが臭いが気になることもあります。
そんなときは軽くでもいいので、ファブリーズなどの消臭剤を使うと簡単に臭いを取ることができます!
[prpsay img=”http://beaded-sofa.com/wp-content/uploads/2019/10/無題-5.png” name=”ビビちゃん”]消臭剤のかけすぎは、色落ちの原因にもなるのでかけすぎには注意![/prpsay]
またペットの粗相や臭いが取れなくなったビーズクッションは、重曹による洗濯がお勧めです!
[box class=”box29″ title=”重曹で臭いを取る方法”]
- 50℃くらいのぬるま湯を1リットル用意する(カバーのサイズにより量が変わります)
- 重曹を大さじ1~2杯加える
- 10~20分ほど漬ける
- 洗い流し、日陰干しで乾かす(気になるようでしたら洗濯機で洗濯する)
[/box]
お湯の量や重曹の入れる量については、カバーのサイズに適した量をお使いください。
また重曹スプレーなどでも簡単に臭いが取れるとのことですが、場合によってはあまり効果がないこともありました。
洗濯機の中を除菌する
洗濯機は掃除をせずに、そのまま放置しているとカビや雑菌が増殖します。
洗濯機は使用後、必ず蓋を開け乾燥しやすい状態にしときましょう。また2か月に1回(時期による)くらいは洗濯機を掃除しましょう!
洗濯機を掃除する場所は以下の通りです。
[box class=”box17″]
- 洗剤投入部
- 排水のフィルター
- 洗濯曹
- ゴミ取フィルター など
[/box]
洗濯用クリーナーを使用し、洗濯槽全体を洗浄します。フィルターなどはブラシなどを使ってきれいにしましょう。
素早く風通しの良いところで干す
ビーズクッションのカバーは色落ちすることがあるので、なるべく日陰干しが推奨されています。
しかし日向では干せないとなると、部屋干しになり乾きづらいですよね。そんなときは、扇風機を使って湿気を飛ばすのが有効です。
雑菌は湿気を好みます。風通しのいい日陰や扇風機を使用し、湿気対策を行いましょう!
ビーズクッションの乾かし方については、次の項で詳しく紹介します!
ビーズクッションを洗濯機、手洗いで洗濯をしたことがありますが、非常に乾きにくいです。そしてちゃんと乾かさないとカビになります。
しかも色落ちする可能性もあるため、天日干しができないところもネックになります。
[box class=”box29″ title=”ビーズクッションの乾かし方(カビ対策)”]
- 日陰干し
- 乾燥機
- 扇風機
[/box]
時間がかかりますが、この3つしかビーズクッションを乾かす方法がありません。
また乾燥機に乾かす場合は、低温を選択し大体時間は40分以上かかります。
真夏の日陰干し(部屋干し)は1日もかからずに乾きますが、気温が低い時期だと2~3日かかるので気を付けてください。
[prpsay img=”http://beaded-sofa.com/wp-content/uploads/2019/10/無題-5.png” name=”ビビちゃん”]生乾き臭もすごいので、消臭対策を行いしっかりと乾かしましょう![/prpsay]
「体にフィットするソファ」及びビーズクッション全般の洗濯方法について解説いたしました。
汚れやすく、汚れやすいカバーなのでしっかりと洗濯、掃除を行う必要があります。
カバーの洗濯はデリケートなので、洗濯する際は十分に気を付けてください!