どうも、ビズソファのおいもです。
「人をダメにするソファ」は種類が沢山あり、価格もビーズも使い方も様々です。
その中でも、ヨギボー・無印やニトリが有名です。実際に使ってみて、ヨギボーが一番優れていると思っています。
以前「無印とヨギボー」を比較しましたが、今回は「ニトリとヨギボー」を徹底的に比較してみます。
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ニトリとヨギボーのビーズクッションを比較
Nストレッチ(大) |
ヨギボーミニ |
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価格(税込) | |
8,147円 上記は本体のみの価格。 |
17,380円 ヨギボーは高いです。 |
サイズ | |
長さ65×幅65×高さ45cm 高さはヨギボーミニと同じ。 |
長さ85×幅70×厚み45cm 長さと幅が大きい。 |
重さ | |
6kg 1.8kg重い。 |
4.2kg 比較的軽い。 |
交換用ビーズの販売 | |
あり。 ビーズの大きさが選べる。 |
あり。 3種類の数量で販売。 |
カバーの色の種類 | |
多くても3色。 カバーの材質が異なるのも含め少ない。 |
17色 カラーバリエーションが豊富。 |
- 形が四角形で似ているため。
- 幅と長さが近いため。
- 使用用途にも差がないため。
ニトリの値段は安い
まずヨギボーは価格が高いので有名です。今回紹介したヨギボーミニでも17,380円します。
「おすすめビーズソファ20選」でも紹介しましたが、安くていいビーズソファは沢山あります。
またニトリのNストレッチ(大)ですが、上の表では本体のみの価格です。
通常は、本体とカバーを併せて使用します。
Nストレッチ(大)本体:8,147円+別売りカバー:2,027円=10,174円
上記のカバーの料金は、一番価格の安いカバーで計算しています。よって、他のカバーを選ぶともう少し高くなります。
ヨギボーミニの17,380円とNストレッチ大(本体+カバー)の10,174円の価格差は7,206円となります。
7,206円の差はかなり大きいく、Nストレッチの方がコスパかもしれません。
カバーの種類・カラーはヨギボーの方が圧倒的に多い

カラーバリエーションが豊富です。
ヨギボーのサイズ及びカラーは、ビーズソファの中で一番多いです。ヨギボーのサイズは10種類で、カラーは全部で17色あります。
ニトリのNストレッチはというと、サイズは4種類と少ないかもしれませんが、ビーズソファ界の中では多い方です。
また、カバーも本体の種類によって異なりますが1~3種類のカバーがあり、カラーは多くて3色です。
バリエーションはヨギボーと比較するとかなり少ないです。

カバーの洗濯は両社とも可能
ヨギボー及びニトリのビーズソファは両社とも、カバーの洗濯が可能です。「ヨギボーの洗濯方法」で詳しく解説しています。
ビーズソファの中には、洗濯できないものも多数あります。
また、どのボーズソファにも言えることですが、基本的にはアウターカバーしか洗濯できません。
本体のインナーカバーは基本的には交換できないので、汚してしまったりしたら再購入が基本です。
インナーカバー(直接ビーズを包んでいるカバー)は、どのビーズソファも洗濯及び交換はできません。しかし、ヨギボーのみ「リペアサービス」にて無料で交換することが可能です。
アウターカバーは汚れやすく、洗濯するのも手間がかかります。

ニトリはビーズの大きさが選べる。
ヨギボー及びニトリでは、交換用のビーズを販売しております。ちなみに、無印の「体にフィットするソファ」はビーズの販売を行っていません。
ビーズソファは使いこめば、必ずビーズが劣化しへたってきます。
そのへたりを改善するためには、交換用ビーズが必須になります。

そして、ニトリでは大きさの異なる交換用ビーズの販売を行っています。

大きさが2種類あります。
ビーズの大きさが違うと何が言えるかというと、
- 大きいビーズ:体が沈みにくく、少し固い印象。
- 小さいビーズ:体が沈みやすく、柔らかい。
上記のようなことが考えられます。また大きいビーズの方が形が安定しやすいのも特徴です。
これらは好みなので、どちらが良いとは言えませんが、個人的には小さいビーズ(マイクロビーズ)の方が座りやすいです。
関連記事:ニトリのビーズの補充について
コスパなのはニトリのNストレッチ!

ニトリの方が安い
ニトリのNストレッチの特徴は以下の通りです。
- カバーと本体を併せてもヨギボーより安い。
- 交換用ビーズの販売があり、大きさが選べる。
- カバーは2種類素材で2通りの使い方ができるカバーがある。
使い方につきましては、「Nストレッチのレビュー」で詳しく解説しています。
交換用ビーズ及びカバーの洗濯を可能としているので、長期的にみてもコスパで使いやすいビーズソファです。
また、カバーと本体が別売りなのが少々手間ですが、価格も安いのがポイントです。
サイズも大きいので、大人でも十分使用することができます。
フィット感を重視するならヨギボーがお勧め!

愛用しているヨギボーミディ
ヨギボーは何度も言いますが、価格が高い商品です。
「ヨギボーの欠点」でも価格の高さについて、たくさんの方がご指摘しています。
ヨギボーの特徴は以下の通りです。
- カラーやサイズが豊富。
- リペアサービスでプロの業者に洗濯等を依頼できる。
- セールが多いので安く買える。
- ソファやベッド、リクライニングなどができるヨギボーもある。
しかし、それ以上に多用途でサイズ、カラーのバリエーションが豊富です。用途の多いビーズソファもあるので、お値段が高いのも納得がいきます。
中でも、ヨギボーマックスが一番人気があり、多用途で非常に便利な商品です。
長く使用でき、多用途なので物が減らせることができます!
まとめ
ヨギボーとニトリのビーズソファを比較してみました。両社ともビーズソファとして、文句のつけようがない商品です。
価格差やカラーバリエーションに大きな差がありましたが、どちらも人気があります。
私個人的にはヨギボーの方が座りやすく、使いやすかったです。