無印の体にフィットするソファと王様の腰掛けを比較してみた。
どうも、ビズソファのビビちゃんです。
ビーズクッション(ビーズソファ)には沢山の種類があります。20種類以上のビーズソファを紹介しましたが、年々増えてきています。
今回は王様の腰掛けと無印のビーズソファを比較してみました。どちらも機能性が優れており、お勧めのビーズソファです。
王様の腰掛けの特徴
4種類のサイズがある
[box class=”box29″ title=”王様の腰掛けのサイズ”]
- 王様の腰掛け 通常
- 王様の腰掛け ミニ
- 王様の腰掛け フィット
- 王様の座椅子
[/box]
4種類のサイズ展開を行っています。特に座椅子はビーズソファ界ではあまり見られません。
背もたれがよりしっかり固定されており、疲れにくいところが特徴です。より、座り心地を快適にするのであれば座椅子型が非常にお勧めです。
またミニサイズになると、クッション・抱き枕としても使うことができるので非常に便利なビーズソファです。
形が特殊
ビーズソファでは主に長方形、正方形の形をしているものが多いです。
王様の腰掛けは水滴のような形をしており、どの角度からも座ることができます。
感触もムニュムニュしており、柔らかく癒しを与えてくれるのが魅力的です。またビーズも極小で、安定感がありフィットするので快適です。
横向きにすれば2人で使える
インターネットでの購入は初めてだったので不安でしたが、使ってみるといろんな形で使えるので便利です。横置きにすると、大人1人と子供1人ぐらいは座れました。
引用:アマゾン
アマゾンの口コミで記載されていました。サイズにもよりますが、1人だけでなく2人でも使うことができます。
ですが、使う人の体格が大きいほど2人で使うのは難しいです。
また、お子さんと大人の2人で使用した事例ですので、大人2人で使うことはできません。
使う人数に関しては、個人差がでるので「絶対」とは言えませんが、基本的には1人で使うものだと考えてください。
カバーの取り外しが楽
ビーズソファは基本的に、カバーを外すときファスナーの場合がほとんどです。
しかし、王様の腰掛けはファスナーではなく、本体を覆っているだけなのでカバーの取り外しが楽です。
カバーの取り外しが楽な点は非常に魅力的です。ファスナーだと取り外しに手間がかかります。
[box class=”box27″ title=”ファスナーの欠点”]
- ファスナー自体が壊れやすい
- ファスナーにカバーが引っかかり、破れる可能性がある。
- 手間がかかりめんどくさい。
[/box]
カバーの取り外しが楽なところはかなり評価が高いです。
無印良品のビーズソファの特徴
サイズは2種類
王様の腰掛けとは異なり、無印のビーズソファは標準とミニの2種類しかありません。
[box class=”box27″ title=”注意”]本体であるビーズソファと本体カバー(アウターカバー)は別売りである。本体のみでも使えるが汚れるため、別売りのカバーの購入を勧めます(セット売りもあります。)[/box]
他社のビーズソファと比較してみても、サイズが少ないのは無印くらいです。サイズの少なさは欠点でもあります。
アウターカバーは4種類あり、お値段も様々です。
色は2種類または4種類と多くはありませんが、無印らしいカラーバリエーションが揃っています。
[center]TRY NOW[/center]
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体があまり沈まない
無印のお店に行けば、ビーズソファを誰でも体験することができます(体験できない店舗もあります。)
座った印象ですが、柔らかいというよりビーズが硬かったです。かなり安定し、体が沈まない仕様になっていました。
よくも悪くも、ビーズの柔らかさについては好みなので、どちらがいいとは断言できません。
安定感をより求めるのなら、無印のビーズソファは安定感があります。
腰痛持ちでも使いやすい
- 2個使って寝そべります。 腰痛持ちですが、全く負担を感じません。 最高のリラックスタイムを過ごせます!が、いざ起きようとしても簡単に起き上がれません。転がって地に降りる必要があります。
引用:無印
ヨギボーのビーズソファでは腰痛持ちには不便という口コミが多く見られました。
しかし、無印のビーズソファは腰痛持ちでも負担を感じないという意見もありました。
[box class=”box27″ title=”注意”]腰痛持ちにも個人差があるので、全ての人に言えることではありません。[/box]
「絶対に大丈夫!」とは言えませんが、腰にあまり負担がかからないのかもしれません。
起き上がりづらいという欠点もあるようですが、座り心地及びビーズの安定感は評価できます。
[center]TRY NOW[/center]
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王様の腰掛けと無印のビーズソファの比較
値段は全体的に無印が高い
価格(税込) | |
王様の腰掛け | 15,984円 |
無印 | 15,590円~19,600円 |
※どちらも標準サイズでの比較になります。
一番安いアウターカバーと本体を購入すると、無印のビーズソファの方が安いことがわかります。
また、無印ではセット売りカバー及び値段の高いカバーの場合、王様の腰掛けよりも価格が高くなります。
価格(税込) | 本体セット価格 | |
本体 | 12,600円 | – |
カバー(緋色) | 2,990円 | 15,590円 |
カバー(ネイビー・グレー) | 4,990円 | 17,590円 |
カバー(本体セット) | 16,900円 | 16,900円 |
カバー(ダークブラウン) | 7,000円 | 19,600円 |
セット購入しても、全体的に無印の方が高く設定されています。
セールなどを考えるともう少し安くなるかもしれませんが、お値段だけ見れば王様の腰掛けの方が安いと言えます。
[box class=”box17″]一番安いカバーを選んでも、差額は400円しか変わらないため、全体的に無印のビーズソファの方が高いです。[/box]
幅・奥行は無印の方があり大きい
幅 | 奥行 | 高さ | |
王様の腰掛け | 45cm | 45cm | 90cm |
無印 | 65cm | 65cm | 43cm |
※どちらも標準サイズで比較しています。
大きさでいえば、圧倒的に無印のビーズソファの方が大きいです。無印は横長、王様の腰掛けは縦長と言ったところです。
サイズだけ見たら、無印の方がお得感があります。お値段も無印の方が高いのも納得です。
高さについては王様の腰掛けの方があります。より背もたれを作りやすく、わかりやすく作れるのがポイントです。
[box class=”box17″]お値段の高い無印の方がサイズが大きい。[/box]
無印の方が重い
重さ | |
王様の腰掛け | 約4.1kg |
無印 | 約6kg |
※どちらも標準サイズでの比較です。
重さは約2kgほど無印の方が重いです。
この重さからわかることは、単純にビーズ量の差です。ビーズ量が多ければ重くなり、座り心地がよくなります。
逆に、重くなることで持ち運びが大変になるデメリットもございます。6kgは決して軽いものではありません。
また、形が四角形のビーズソファは持ち手がなく、持ちづらい傾向があります。持ち運びがしやすいのは、王様の腰掛けになります。
[box class=”box17″]座り心地がいいのは無印。持ち運びがしやすいのは王様の腰掛けになります。なお、座り心地に関しては個人差があるので、予めご了承ください。[/box]
王様の腰掛けは「ナイロンを」使用
カバー素材 | |
王様の腰掛け | ナイロン85%、ポリウレタン15% |
無印 | 綿ポリエステル 綿デニム |
無印のカバー素材はいくつか種類があります。また細かな配合については記載されていませんでした。
王様の腰掛けにはナイロンが多く使われています。
[box class=”box29″ title=”ナイロンの利点”]
- 耐久性が優れている。
- 弾力がある。
- しわになりにくい。
[/box]
また、肌触りは滑らかで気持ちがいいです。個人的にはカバー素材は、王様の腰掛けの方が好きです。
続いて、カバー素材でよく使われているポリエステルです。
[box class=”box29″ title=”ポリエステルの利点”]
- 耐熱性がある。
- 洗濯しても伸びたりしづらい。
- 吸湿性が低く乾きやすい。
[/box]
肌触りはもそもそしており、毛玉ができやすいです。
カバー素材だけ見れば、ナイロンの方が価格が高いです。また、ナイロンを使用しているビーズソファはかなり少ないです。
使い方、機能面はどちらもほとんど同じ
細かい動作を除き、使い方に関しては両者とも同じです。
[box class=”box28″ title=”主な使い方。”]
- 1人掛けで座る。
- ビーズソファを背もたれにし、リクライニングする。
- 上半身をのせ、枕のように使う。
[/box]
使い方はほかにもありますが、主な使い方を紹介しました。ですが、ビーズソファの向き、方向でまた違った楽しみ方があるのは無印でした。
縦向き、横向きと使い方がございますが、そこまで変わりません。
全身を預けられたり、背もたれが若干確保しやすくなったりと多少の誤差はあります。
またカバーの生地によって、広い面と側面の肌触りが異なるカバーがあります。時期によって使い分けることもできるので便利です。
[box class=”box17″]使い方に関しては両者ともほとんど変わりません。無印の方が広い面と側面で、肌触りの違い、背もたれの高さなどが若干異なる。[/box]
どちらも1人用のビーズソファ
無印及び王様の腰掛けは1人専用のビーズソファです。
工夫をすれば2人でも使用できるかもしれませんが、基本的には1人で使うものになっています。
2人で使うとなると、窮屈であったり満足できる使い方ができなくなってしまい、結果的に快適じゃなくなる恐れがあります。
また、ビーズソファに不可がかかりビーズの劣化にも影響が出るので、できる限り1人で使うことをお勧めします。
[box class=”box17″]2人でも使うことができますが、無理のない使い方をしましょう。[/box]
まとめ
王様の腰掛けと無印のビーズソファを比較してみました。どちらも使いやすく、お値段もそこまで大きく離れていないと感じました。
[box class=”box33″ title=”無印と王様の腰掛けの比較まとめ”][list class=”ol-circle li-accentbdr acc-bc-before”]
- 価格はアウターカバー次第では無印の方が高い。
- 王様の腰掛けはナイロン素材を使っており珍しい。
- 大きさは無印の方が大きい。
- サイズの種類が豊富なのは、王様の腰掛けである。
[/list][/box]
お値段がさほど変わらないことから、サイズだけ見れば無印の方がお得なことがわかります。
座り心地、カバー素材にこだわりがあるなら、王様の腰掛けがおすすめです。サイズの種類が幅広いのは王様の腰掛けになります。
どちらもビーズソファとしての品質、こだわり、個性が強い商品です。