どちらを買う場合も、指定の準備工程を大人2人以上で行う手配が先です。まだ手配できていなければ、クランプ式も床置き式も注文を待ちましょう。 準備ができるなら、条件に合う手持ちの天板を使う100-LATAB021か、床ベースと支柱を含む100-MR200BKかを考えます。

同じサンワダイレクトの2品でも、支える場所と準備する工程が異なります。2026年11月8日に確認したメーカー資料と、各シリーズの取扱説明書Ver.1.1をもとに、購入前にそろえたい条件を比べます。

先に、大人2人以上が必要な工程を確認する#

確認すること100-LATAB021100-MR200BK
大人2人以上が必要な工程アームの結束バンドを切って取り外すとき支柱にベースを取り付ける工程
支点にするもの条件に合う手持ちの天板など製品に含まれる床ベースと支柱
主な構成クランプ・アーム・端末ホルダーベース・支柱・アーム・端末ホルダー

LAT021の人数指定は、結束バンドを外すとアームが急に開く注意に伴うものです。MR200は、組立ての最初に支柱とベースを取り付ける工程で人数を指定しています。床置きなら一人で準備できる、という選び分けにはできません。作業全体の進め方は、それぞれの説明書に従います。

出典:100-LATAB021シリーズの取扱説明書、100-MR200シリーズの組立説明書。

手持ちの天板を使うか、床ベースの一式を選ぶか#

100-LATAB021の公式商品案内に対応する説明書では、クランプが挟む厚さは約5〜75mmです。ただし、厚さだけで材質や縁の形まで合うとは決められません。実際に挟む場所を説明書の取付図と照合し、条件に合う手持ちの天板があるかを確認します。

100-MR200BKの公式商品案内に対応する一式には、ベース・支柱・アーム・ホルダーと組立て用の部品が含まれます。天板を支点にせず置ける一方、説明書は屋内の平坦で安定した場所を指定しています。敷物を含む自宅の床への適合や、席の周囲に置けるかは別に確認します。

天板を挟めないからという理由だけで床置きに決めず、ベースを置いた後の足元と通り道、アームを動かす範囲も見ておきましょう。製品の外寸やベースの大きさを、そのまま画面の到達位置や使用中に必要な範囲にはできません。

端末の寸法と、挟む向きを合わせて確かめる#

LAT021の説明書にある対応幅は120〜260mm、厚さ15mm以下、耐荷重は約1kgです。MR200BKは、メーカー商品案内の検索結果で確認した仕様では幅130〜220mm、厚さ15mmまで、対応重量は約1kgまでとされています。この数値は販売ページの最新表示を直接確認したものではないため、注文前に公式案内で見直してください。使う端末をケース込みで確認し、インチ数だけで選ばないようにします。

LAT021の説明書は、タブレットを横向きにして上下から挟むよう指示し、縦向きの端末を左右で挟むと落下のおそれがあると注意しています。縦向きで使う予定なら、想定する把持方法が説明書に合うかを確認するまで、その目的での注文は保留にします。

MR200も上下のホルダーで端末を挟む構造です。ホルダーの回転が示されていても、希望する縦向きやケース付き端末をすべて装着できる意味にはなりません。LAT021で確認できない使い方を、MR200ならできると置き換えずに確かめましょう。

準備・支点・端末・画面位置がそろった方を候補に残す#

両方の説明書には、締め付けても動きが完全には固定されないという注意があります。画面を高い位置に置きたい場合も、欲しい位置へ届き、そこで全く動かなくなる道具と決めず、各製品の調節方法と自分の置き方を確認します。

必要な人数を手配でき、支点・端末の装着・画面を置く位置まで確認できた方を候補に残しましょう。条件が分からない場合は注文を待ち、今の道具で足りていれば買い足さない選択もできます。

端末だけを支えたいのか、PCやノートを載せる面も必要なのか迷うなら、クッション型ホルダーと作業面の選び方へ。膝を空けるため台そのものが欲しいなら、膝上式と自立式テーブルの選び方で役割を整理できます。そこで紹介する台へのアーム取付可否は、今回の各製品の条件で個別に確認します。