どうも、ビズソファのおいもです。
ヨギボーの使い方でも紹介していますが、ヨギボーはトレーニングにも使えるのはご存知ですか?
ヨギボーはただのビーズソファではありません!
今回は、ヨギボーの筋トレ(トレーニング)方法について解説します。
タップできる目次
ヨギボーでトレーニングするにあたって必要な物
ヨギボーのビーズソファは必須

ヨギボーマックス

ヨギボーミディ

ヨギボーショート
ヨギボーミニ
トレーニングとして使うなら、ヨギボーマックス・ヨギボーミディ・ヨギボーショート・ヨギボーミニがお勧めです!
なぜこの4種類かというと、トレーニングの中でヨギボーを横に使ったりするものがあり、長さがないと十分にできないからです。
また四角いヨギボーの方ができるトレーニングが多いからです。ヨギボーダブルでもできますが、持ちにくいためお勧めしません。
このように全てのトレーニングを可能とするのが、紹介した3サイズとなります。

冊子があると便利!

お店で無料配布されています
ヨギボー公式ユーチューブアカウントでも紹介されていますが、お店では冊子を配布しています。
冊子のトレーニング内容については、このあと詳しく解説いたします。

種目別にトレーニング方法が書かれている
トレーニング方法や、どの部位を強化したいかなどと持っていて損はないと思います。
とても勉強にもなり、見やすくて感動しました!

ヨギボーのトレーニング方法

森本貴義さん監修
2002年、ピオリア・マリナーズでインターンシップ・トレーナーを経験する。
2004年、シアトル・マリナーズのアシスタント・アスレティックトレーナーに就任。
2009年、2009 ワールド・ベースボール・クラシックの日本代表に帯同。
2013年 シアトル・マリナーズ退団、帰国。
2013年~現在 プロゴルファー宮里優作専属トレーナーを務める。 など。
引用:wikipedia
森本さんはイチロー選手も所属していた、シアトルマリナーズでトレーナーとして所属していました。
とても有名なトレーナー監修のもと、ヨギボーのトレーニングを始めることができます。
トレーニング内容は全部で16種類と多いです。一つずつ解説します。
リバースクランチ
鍛えられる部位は、体幹部と腹筋群です。
ヨギボーに座り、あばらの下に手をあてる。

膝を曲げ浮かせる。
この時あばらの位置が変わらないように、ゆっくりと元の位置に戻して繰り返す。
クランチシザース
鍛えられる部位は、体幹部と腹筋群です。
ヨギボーに座り、膝を伸ばします。
股関節から脚を動かし、右脚・左脚を交互に両足を上下させ入れ替える。
ペンギンウォーク
鍛えられる部位は、体幹部と腹筋群と内転筋です。
ヨギボーを内ももにしっかりとキープする。
ヨギボーを落とさずに軽く前後に動く。
ヨギボーをしっかりキープし、腕を振り歩く。
ダイナミックペルヴィックツイスト
鍛えられる部位は、体幹部と内転筋です。
内ももでしっかりとキープする。
頭の位置をキープし、骨盤をねじり左右に大きく振る。
上半身も動かすと、ウエストのシェイプアップにも効果がある。
これを10~15回を3セット行う。
トルソーツイスト
鍛えられる部位は、体幹部と腹筋群と骨盤周囲筋群です。
脇を占めた状態でヨギボーを強く挟みます。
上半身をねじり、ヨギボーを左右に動かします。
骨盤から下はなるべく動かさない。
これを10~15回を3セット行う。
ボックスステップ
鍛えられる部位は、体幹部と臀筋と足底筋です。
ヨギボーの角が踏みつぶすようにボックスステップを踏む。
動かす足と逆の角を踏んでいく。
両足で角を踏む場合、足が交差するのでバランスをとる。
最後は元の立ち位置にもどるので、これを繰り返し行う。
これを10~15回を3セット行う。
スクイッシュアダクション
鍛えられる部位は、体幹部と腹筋群と内転筋と臀筋です。
腰は真っすぐにし、膝立ちをする。
ビーズを真ん中に集めるように足を閉じる。
これを10~15回を3セット行う。
ヨギボースウィング
鍛えられる部位は、体幹部と広背筋と臀筋です。
脇をしっかり占めた状態で、ヨギボーを強く挟み持ち上げ勢いよく左右に振る。
徐々にスピードを上げ、体がブレないように踏ん張る。
これを10~15回を3セット行う。
フロントパワーマーチ
鍛えられる部位は、体幹部と腸腰筋と大腿筋膜張筋と足底筋です。
脚を下ろすときはゆっくり。両脚がヨギボーに乗ったら一気に前脚で地面を押すように入れ替える。
片脚立ちのポジションは股関節との屈身ができるように注意する。
これを10~15回を3セット行う。
ニーリングフロントウォーク
鍛えられる部位は、体幹部と臀筋と大腿四頭筋です。
ヨギボーに対して、縦に体を向ける。
一歩ずつヨギボーの端まで前進する。
出来るだけ骨盤から下でバランスを取り、繰り返し行う。
これを10~15回を3セット行う。
クイックフィート
鍛えられる部位は、体幹部と臀筋と大腿筋膜張筋と大腿四頭筋です。
ヨギボーの中心で肩幅くらい足を開き、中腰で始める。
同じ位置に足が付くように注意し、股関節から下を動かすように意識する。
腰と頭の位置も変わらないよう注意する。
これを10~15回を3セット行う。
サイドパワーステップ
鍛えられる部位は、体幹部と臀筋と内転筋と足底筋です。
両脚を少し開き、ヨギボーの中心からスタートする。
踏ん張るときの力強さを意識をする。
最大まで脚を広げたら、元の位置に一歩ずつ戻していく。
これを10~15回を3セット行う。
サイドフリップ
鍛えられる部位は、広背筋と臀筋と大腿四頭筋です。
ヨギボーを横にし、スクワットポジションから抱える。
肩甲骨を使いヨギボーを半回転させます。
下半身から上半身への連動を意識する。
半回転後は、逆の動作を行う。
これを10~15回を3セット行う。
ヨギボーフリップ
鍛えられる部位は、広背筋と臀筋と大腿四頭筋です。
ヨギボーを半回転させるように投げる。
一気にヨギボーを引き上げられるようにする。
ヨギボーを持つときは、スクワットポジションを意識する。
膝に力をいれ、ヨギボーを前に倒します。
これを10~15回を3セット行う。
ヨギボーシコ
鍛えられる部位は、体幹部と臀筋です。
脚に力を入れ骨盤ごと片脚を上げる。

片脚を上げた時、少し止まり脚を下ろす。
脚を上げる際はゆっくりと上げ、下げるときはダイナミックに下ろす。
左右交互に行う。
これを10~15回を3セット行う。
フロントサイド180
鍛えられる部位は、体幹部と臀筋と腹筋群ヒラメ筋と大腿四頭筋です。

ヨギボーを横にし中心に立つ。
ジャンプして180度回転して、ヨギボーの真ん中に着地する。

同じ方向、逆回転でも可。
身体操作が身に付きます。
これを10~15回を3セット行う。
ヨギボー以外のビーズソファでも可能
ヨギボーではなく、他社のビーズソファでも可能ですがお勧めはしません。

しかし、ヨギボーのビーズは発泡スチロールビーズで出来ており、反発力と耐久性がとても良いです。
よく耳にする、マイクロビーズだと柔らかすぎるので、けがをする恐れがあります。
また、ヨギボーは厚みのあるビーズソファなので、トレーニングを行うのに最適なビーズソファです。
座るだけでなく、トレーニングを可能とした素晴らしいビーズソファです。
まとめ
すべてのトレーニングを試して見ましたが、正直かなりきついです。ヨギボーは、ただのビーズソファではないと実感しました。
カバーの品質、ビーズの特徴を最大限に生かすことで、トレーニングを可能としました。
また、ヨギボーがトレーニングにより劣化してしまっても、リペアサービスがあるので安心です。
今後、ヨギボーの進化は見ものです!