どうも、おいもです。
長期でビーズクッションを使っていると、必ずカバーに汚れが見えてきます。ビーズクッションのカバーの洗濯は正直手間がかかります。
今回は無印のビーズクッション「体にフィットするソファ」を参考に、基本的なビーズクッションの洗濯方法について解説いたします。
目次
ビーズクッションの洗濯方法

ファスナーを開け、本体からカバーを取り外す。
カバーを取り外したら、必ずファスナーを閉じる。
洗濯機の設定は、なるべく「弱いモード」を選び、他のものとは一緒に洗わないようにする。
「強モード」などを選んでしまうと、カバーが破れたり伸びたりしてしまうので注意!
なるべく日陰に干しましょう。
日光を直接浴びると、変色や色落ちの原因にもなります。
カバーはアイロンがけをするとシワがなくなり、見た目もきれいになります。
ビーズクッションを洗濯する際の注意点
- 汗や汚れが付着した場合は早めに洗濯する。
- タンブラー乾燥は、生地を傷める可能性があるので、出来るだけ避けてください。
- アイロンは一箇所に停止させないでください。
- 漂白剤や蛍光剤の入った洗剤の使用はお避けください。
臭いが気になる場合は消臭剤で改善!
カバーは汚れていないが臭いが気になることもあります。
そんなときは軽くでもいいので、ファブリーズなどの消臭剤を使うことを勧めます!どんなに綺麗でも、毎日使っていれば汚れます。
またペットと共有していると、動物特有の臭いが付きます。そのたび毎回洗濯するのは、手間がかかります。
そこで簡単に臭いが取る消臭剤が便利です。

他のものとはなるべく一緒に洗わない。
どのビーズクッションにも言えることですが、なるべくカバーは単体で洗濯を行いましょう。
色落ちや色移りの原因になる恐れが考えられます。
しかし、カバーだけのために洗濯機を回すのはもったいないと感じます。そんなときは、手もみ洗いでも十分に汚れを落とすことができます。

本体の丸洗いはできない。
なぜか掃除機まで壊れてしまう悲劇……
— ねとらぼ (@itm_nlab) June 8, 2020
「悲惨……」「思ってた以上に大惨事」 “人をダメにする”ビーズクッションを洗濯機に入れたら大爆発 https://t.co/OYGGGcMJuq @itm_nlabより pic.twitter.com/dXx97iDCi8
有名なのが、ビーズクッションをそのまま洗濯機で洗濯して大惨事になってしまうことです。
そもそも、ビーズクッションはそのまま洗濯はできません。洗濯可能なのは、ほとんどのビーズクッションがアウターカバーのみです。
いちいちカバーを外すのは面倒ですが、悲惨なことにならないためにもカバーのみ洗濯してください!
またハナロロのビーズクッションなどは、カバーの洗濯自体が不可能です。
自宅以外でビーズクッションを洗濯する方法
コインランドリーでカバーを洗濯
ビーズクッションのカバーをコインランドリーで洗濯する方もいます。
コインランドリーの洗濯機には、乾燥機もついているのでいつでも楽々洗濯することが可能です。
しかし注意点もいくつかあります。
- ほかの物とは一緒に洗わない(脱色や色移りの可能性大)
- 弱いモードで洗濯しないとカバーが破れる可能性あり
- 乾燥機を使う際も上記と同じことが考えられる
注意点につきましては、自宅で洗濯するときと変わりません。
カバーの洗濯は非常に手間がかかり、デリケートだということを忘れないでください。
クリーニングに出す
ビーズクッションのカバーをクリーニングに出す方もいらっしゃいます。
今では宅配クリーニングといったサービスもあり、わざわざお店に持っていく必要がありません。
ですが、クリーニングに出せるところが限られていて、なかなか受け付けてもらえないことが多々あります。

またビーズクッション本体ごとクリーニングしてもらえると思っている方がいますが、それは間違いです。
ビーズクッション本体ではなく、あくまでカバーのみをクリーニングしてください。ビーズやインナーカバーが劣化してしまう可能性があります。
自宅では面倒なので、委託する手段は効率がいいですが、利用する際は注意してください。
ビーズクッションは乾きにくいです
ビーズクッションを洗濯機、手洗いで洗濯をしたことがありますが、非常に乾きにくいです。
しかも色落ちする可能性もあるため、天日干しができないところもネックになります。
時間がかかりますが、おすすめは日陰に干すことです。またネットに入れて乾燥機で乾かす方法です。
真夏の日陰干しは1日もかからずに乾きますが、気温が低い時期だと2~3日かかるので気を付けてください。

【おすすめ】ヨギボーならプロの業者に頼める!

使用用途も豊富で、洗濯もプロにお任せ!
ビーズクッションで有名なヨギボーのビーズソファなら、自分で洗濯をしなくてもプロにお任せできます!
無印良品やニトリでは、洗濯代行サービス等はございません。自分たちで洗濯する必要があります。
ヨギボーではリペアサービス(有料)という、古くなったヨギボーを新品同様まで修復するサービスがあります!
- プロの業者によるアウターカバーの洗濯!
- ビーズの交換!
- インナーカバーの交換!
またヨギボーは無印とは異なり、サイズの多さや多用途、カラーバリエーションが豊富です。
無印やニトリよりも少々値が張りますが、ビーズクッションでナンバーワンと言っても過言ではございません。
まとめ。
「体にフィットするソファ」及びビーズクッション全般の洗濯方法について解説いたしました。
汚れやすく、汚れやすいカバーなのでしっかりと洗濯、掃除を行う必要があります。
カバーの洗濯はデリケートなので、洗濯する際は十分に気を付けてください!