ヨギボーは腰痛持ちに不便?体に悪い理由と対策方法を紹介
[box class=”box28″ title=”この記事のまとめ”]
- 腰痛持ちの方は起き上がりがきつい
- 体に悪くない
- サイズ選びは慎重に
[/box]
どうも、ビズソファのビビちゃんです。
ヨギボーやビーズクッション及び人をダメにするソファを使って、腰が痛くなると感じたことはありませんか?
ましてや、ぎっくり腰が癖になっている方だと少し抵抗があるかもしれません。
私は腰痛持ちですがヨギボーやビーズクッションを使って一度も困ったことはありません!
そこで今回は、私が実際に感じたことと腰に負担がかからないようにする対策等について解説したいと思います。
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ヨギボーは体に悪い?
ではなぜヨギボーで腰を痛くするかというと、理由はビーズに関係があります。
[box class=”box29″ title=”ヨギボーのビーズの材質”]
EPS(発泡スチロール)ビーズ
[/box]
このビーズは発泡スチロールでできており、水に浮くことができます。そしてとても柔らかく、座り心地が抜群です!
しかし、ヨギボーのビーズは体が沈みやすくできています。座ったり寝転がったりすると全身がヨギボーに深く沈んでいきます。
その反動で立ち上がる時、腰や体に負担がかかります。この動作により、腰を痛めたりすることがあります。しかし個人差があり、誰もが体に悪いわけではない。
では実際にヨギボーを使用した時に、一番腰に負担がかかった事例を紹介します。
[box class=”box29″ title=”腰痛予防対策について”]
厚生労働省によると、
- 1時間に1回程度の休息を取り、屈伸マッサージ等を行う
- 不自然な姿勢を取らないようにする
- クッション性のあるもので負担を減らす等
で腰痛の予防対策を推奨しております。
引用:腰痛予防対策リーフレット
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座ってから立ち上がるとき
ヨギボーで腰をやってしまった
— うー@花瓶 (@maronn_NU) November 15, 2019
ヨギボーはビーズクッションということで、主に座ることをメインに使用する場合が多いです。
腰への負担は座り方にも左右されますが、特に深く座ると体にビーズがフィットし沈みやすく立ち上がりずらいと感じました。
ヨギボーのビーズクッションはほかのビーズクッションとは異なり、体に纏わりつくような性質を持っています。
普通に座る分にはそこまで気になりませんが、ぎっくり腰のお持ちの方やヘルニアの方には不便です。
リクライニングから立ち上がるとき
ヨギボーの上で寝転んだり、リクライニングなどは非常に心地よく、快適に寝転ぶことができます。私が一番多く使う使い方がリクライニングです。
しかしこのリクライニングは全身を預けるため、ビーズが体にフィットしかなり起き上がりづらいです。
勢いよく体を起き上がらせますがかなり腰に負担がかかりますので、起き上がる際には工夫が必要です。
腰に負担をかけない方法として、体をころがしヨギボーから降りる(落ちる)方法もあります。
血行が悪くなる
ヨギボーに限ったことではございませんが、同じ姿勢で長時間使うと体が収縮し血行が悪くなります。
体が動かしづらくなったり、肩を凝ったりと起き上がるのに負担がかかることがあります。
ヨギボーを使う前と使った後には、軽くストレッチなどをやると効果的です。
寝ているとき
ビーズクッションで寝てたら腰破壊された
— きょーすけ (@pato_0815) July 28, 2020
大きなビーズクッションだと、寝転がることができそのまま寝てしまうこともあります。しかし、眠りから覚めた時腰が急に痛くなることも多々ありました。
寝返りが打てず、体勢が変わらないため結構も悪くなり腰が痛くなるのかもしれません。
また十分な睡眠がとれない場合がございます。長時間の使用は避けたほうがいいです。
ヨギボーで寝転んだり、ベッドとして使うのはあまり心地よくありませんでした。
体や腰に負担をかけず悪化しない方法
腰痛持ちの方がヨギボーを使いやすくする方法は以下の通りです。
- 自分に合った際サイズ選び
- ヨギボーサポートで軽減する
- 使い方を工夫する
上記の対策を行ったからといって、全く腰に負担がかからず悪化しない訳ではありません。
立ち上がる動作がどうしても加わるため、多少なりとも腰に負担はかかります。これで「体を壊した!」という事例は聞いたことがありません。
それでは体や腰に負担をかけないようにするための方法を紹介します。
サイズ選びは慎重に
ヨギボーを使う際、一番腰に負担がかかるのは立ち上がる時です。
ヨギボーは座ったり、寝転んだりと様々な使い方が可能です。多用途性を求めるなら、大きめのサイズを購入すると幅広く使うことが可能です。
[memo title=”ヨギボーをリクライニングやソファとして使えるサイズ”]
[/memo]
大きめのヨギボーのサイズなら、背もたれや座る高さ調節などが可能なので、腰痛の方は大きめのヨギボーが非常におすすめです!
また小さなヨギボーミニやヨギボーピラミッドになると、立ち上がる際に腰に負担がかかるためお勧めしません。
ヨギボーサポートで腰への負担を軽減させる
ヨギボーサポートとは、ヨギボーと併せて使うことにより、肘掛けや背もたれを作ることができます。
これにより、手が付きやすくなるので起き上がりやすくなります。
また肘掛けがあることにより、普通に座るよりも快適になり、ソファらしくなるのが特徴です。
背もたれも安定して確保することができるので、毎回背もたれを作り調整しなくてもいいので、非常に楽です。
ヨギボーやビーズクッションから転がり落ちる
ヨギボーで寝転んだりリクライニングをしている時に、起き上がりづらいと感じる方も多いはずです。
そんな時は、ヨギボーから転がり落ちることをお勧めします!この方法なら腰に負担がかかりません。
転がり落ちる際には、周りの物に注意してください。
腰痛が改善されるといわれているわけ!
@akie_candy こんにちは!腰に負担どころか、腰痛持ちの皆さまから喜ばれております。よくビーズクッションでは腰について語られますが、他社製品はそうなのでしょうか?
— Yogibo Japan (@yogibojapan) April 9, 2015
ここまで、「腰痛の方にヨギボーはお勧めできない!」と言いましたが、実はそんなことない方もいるそうです。
腰痛持ちの方がヨギボーを使い、使いやすさや腰に負担がかからない等の声もあります。
必ずしも、腰痛持ちの方が使いにくいことではないそうです。また、ヨギボーのビーズソファは腰痛持ちの方は使いやすいのかもしれません。
普通の椅子からヨギボーに椅子変えたら目の位置よりテレビが上になったから猫背にならなくて済む、良い
— あさま むつき (@AsamaLuxMutsuki) April 14, 2018
また私も猫背気味ですが、ヨギボーに座る子ことにより深く寄りかかれるため、猫背にはなりません。
また通常の椅子よりも柔らかいため、長時間座るのも適しています!
個人的にはヨギボーは座りやすく、猫背の方も安心して使えるので非常におすすめです。
Yogiboは腰痛持ちの方に好評です。痛くない姿勢で固定できるからです。
たまにYogiboで腰が痛いという方がいらっしゃいますが、それは「腰が痛くなる姿勢で固定」してしまってるからです。貴方にベストな姿勢を是非探してみてください#腰痛
— 木村誠司 Yogibo Japan 代表 (@TaishoYogibo) January 15, 2021
またヨギボー社長こと、木村誠司代表からは腰痛持ちの方にも好評だと言われています。
【腰が痛くなる姿勢で固定している】から腰が痛くなるどうです。工夫した座り方さえすれば、ヨギボーは腰痛持ちの方も座りやすいビーズクッションです!
まとめ
ヨギボーは腰痛持ちにはお勧めしない理由
- ビーズが沈み、体が起き上がりにくい。
- 長時間の使用は体・腰に負担がかかる。
- お年寄りには扱いづらい。
ヨギボーはとてもいい商品ではございますが、欠点も多く使いにくい点も多くあります。
腰痛持ちの方・お年寄りの方で不安がある方は、ヨギボーやビーズクッションを使わないほうがいいです。また、長時間の使用は避けるようにしてください。
ヨギボーは魅力的な商品ですが、よく考えて購入したほうがいい商品であることは間違いありません。
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